過去の自分からのメッセージ

5年前ぐらいに、なんとなく書いていた日記みたいなのが、急に出てきた。

なんか変な感じ。雲のネタ、昔も書いてたな…

ちょっと今読むと恥ずかしいけど、せっかくなので載せたいと思います。

夕暮れ時の公園のベンチに座り、一口の缶コーヒーを飲んだ。「はぁ…」と無意識に出てくるため息。空を見上げると雲がゆっくりと流れていた。何もしたくない、何も考えたくない休日だ。子どもの頃は雲の形を友達とよく連想して遊んだものだ。わたあめ、ケーキ、走る犬、大きなクジラ、ドラゴンなど。そしておおきな雲の塊を見つけると、あの雲の中にはきっとこんな世界があるんだと想像を膨らませた。もちろんテレビの影響もあっただろう。心の中ではそれがたとえ作り話だとしても信じたかった。大人になった今、大きな雲の塊の中にある世界を想像したとして、誰かにそれを話したとしたら、ほとんどの人がバカにするだろう。こいつは大人になってもまだそんなことを言っているのかと。現実を見ろと言うに違いない。大人になってから心の中で考えたこと、想像したことをどれだけの人が口にすることができているのであろうか。子どもと話していると思うことがある。本来はこんなにも純粋で素直に気持ちや感情を伝えられるはずなのに、どこでどう曲がってこのような大人という人間になってしまったのか。

以前、子どもに聞かれたことがある。この質問の前にどこに住んでいるのか、どんな食べ物が好きなのか、嫌いな食べ物はあるかなどインタビュー形式だった。そして、最後の質問で「夢ってなに?」と聞かれたのだ。夢か…。正直聞かれると思っていなかったから、言葉に詰まってしまった。だが、子どもの顔は興味津々にこちらを見ている。真剣に答えなければと思った。昔考えていた夢は、ありがたいことに叶って今がある。しかし、今からこの先の夢となると答えるのが難しい。少し考えた後でこう答えた。「自分がやりたいと思うことをやって、楽しく生きること。」と。答えた後にそんなことを思っていたのかと自分でも驚いた。そしてちょっと恥ずかしくなった。子どもはそれを聞いて、「へぇーそうなんだ。」と笑っていた。その子にも同じ質問をしてみた。「夢ってなに?」と。するとこう答えた。「お母さんが怒っててこわかったんだよ。」と。すぐには何を言っているのか理解できなかったが、その子はただ単純に未来の夢の話をしているのではなく、寝てみた夢の話をしていたのだ。そうだ。あの質問はそっちの夢だったのだ。こんなにも話が食い違っていたとは思いもしなかった。真剣に考えた自分に笑えてしまった。夢は夢でもその夢かと。言葉ひとつをとってもこんなに考え方が違うのだから面白い。

今だからこそすべての大人に聞いてみたい。「あなたの夢はなんですか?」と。

ね、怖くない…?

お前はいったい誰なんだよ。

しかもさ、タイトルが「夢」だった…

正直、なんでこんなのを書いたのか記憶にない。

それがまた怖いんですよね。

こわいな…こわいなこわいな…

みなさんも、日記とか書かれていたことがある方は、久しぶりに読み返してみてほしい。

すごく不思議な気持ちになります。

まあ、今回はありがたいことにブログのネタになったので、良かったのかもだけどね。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました